伊那市の住宅「間#19」は鉄筋検査も問題なく終了し、基礎のコンクリートの打設工事に移行しています。
基礎コンクリートの打設は2回行うのですが、今回は1回目。
耐圧盤という、住宅の強度を左右する重要な箇所のコンクリート打設になります。打設の前にスランプ検査(コンクリートの流動性の検査)を行いました。
こちらも指定どうりの数値が出ていました。
コンクリートを流し始めると、空洞ができないように、業者さんが慎重に打設工事を行っていました。このコンクリートが固まったところで2回目の打設工事を行い、それが乾いたところで周囲のベニヤで出来た型枠を外し、基礎工事の完了になります。
このところ雨が続き、コンクリートの状態が気になっていましたが、現場監督さんがきちんと対応してくれていて、一安心です。