住宅「間#10」〜工事進捗状況1-配筋検査

先日、現在進行中の物件の配筋検査に行ってきました。
基礎、コンクリート内に埋め込まれてしまう鉄筋が、図面通りに施工されているか確認を、コンクリート打設前に現地で確認をします。

今回の物件は木造二階建です。
今回は耐圧板基礎(一般的には土間基礎と呼ばれています)を採用しました。建物内部の床面の構成が複雑なので、ねじれ等を防ぐ事を目的としています。
今回に限ってというわけではないのですが、第三者機関の検査員さんが鉄筋の量が多いことに驚いて行かれたそうです。頑丈な基礎が出来上がりそうで、一安心です。
この後、この鉄筋にコンクリートを流し込み、いくつかの工程を経て基礎工事完了です。出来上がりが楽しみです。