設計事務所のつくる住宅〜「間#18」-室内物干

安曇野市の住宅「間#18」は、2階の浴室・洗面脱衣所に隣接して「室内物干」を設けてあります。
冬の寒い信州では、「室内物干」があると、とても便利。特に、ご夫婦共働きのお宅では、洗濯物を干しっぱなしにして出かけられ、喜ばれています。
こちらが住宅「間#18」の室内物干
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洗濯物を干せる様に、天井から金具がつり下げられ、ここにポールを通せる様になっています。壁には可動棚の収納を設置。ハンガーや洗濯バサミ等を置いていただける様にしました。又、床はスノコ状にし、風通しが良い様にしています。
室内物干の南面には大きな掃き出しの窓とベランダを設置。
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太陽光を充分に取入れられる様にしてあります。
2階に浴室を設置する事で、景色が良く、開放的な浴室がつくれるのはもちろん、洗濯物を干す、取り込む作業が階段を上り下りせずに出来る様になります。