二世帯のために作られた家の敷地は、伊那谷の中腹に位置し、見渡す限り自然豊かな環境に囲まれている。その場所の豊かな自然と家がつながる、家族どうしがつながる「連=レン」をコンセプトに、木をふんだんに使用したエキサイティングで心地良い家を計画した。屋根と立面の高さと形状は、周囲の環境に合わせながら背景の山並みのラインに合わせたデザイン。外観の木部は、時間の経過とともにシルバーグレー色に変わりゆく。
専用住宅 木造在来工法1階:110.53m2 / 2階:52.49m2
多田ユウコ