「設計事務所のつくる住宅」カテゴリーアーカイブ

明けましておめでとうございます。

2018年がスタートしました。
明けましておめでとうございます。

今年も、沢山の方と出会い、お施主さんに喜んでいただける住宅を心掛け、設計・監理を進めていきます。

今年前半の予定は、昨年より工事進行中の住宅「間#25」が3月竣工予定です。オープンハウスも予定していますので、詳しい事は決まり次第お知らせします。
昨年より計画中の物件が4件、春頃着工の予定です。新築だけでなく、リノベーションやローコスト住宅なども含まれています。これから本格的に設計業務を進めていく物件もいくつかあり、一つ一つ、ミスの無い様に設計・監理を進めていこうと思います。

また、沢山の方にお会いできる様、イベントなどにも積極的に参加させていただこうと思っています。因みに、3月には長野市でのイベントに目時が参加予定です。

本年も宜しくお願い致します。

外構工事が終わりました。〜住宅「間#22」

今年の春にお引き渡しした松本市の住宅「間#22」の外構工事が終わりました。今回の外構工事も、いつも私がお願いしている安曇野作庭さんです。
玄関まわりは敷石と草木、門柱でとても綺麗になりました。
庭は草木はもちろん、ウッドデッキやタイルを敷いたテラスなども設置され、とても居心地の良い庭になりました。お施主さんにも喜んでいただき、良かったです。

新しい住宅の計画案を模型で検討中

様々なイベントもひと段落し、現在は、幾つかの物件のプランニングをさせていただいています。プランニングでは、平面計画だけでなく、外観も合わせて検討して行きます。その際に作成するのがボリューム模型です。
屋根の形状や納まり、窓の位置、外壁の仕様などを検討するのにとても有効です。これを観ながら平面を変更することも多々。お施主さんに気に入っていただける住宅になるよう、様々な方向から思案中です。

住宅「間#21」〜家事動線

既にお引き渡しした「間#21」ですが、竣工写真をホームページに掲載できるのに、まだ時間がかかりそうなので、少しご紹介をしたいと思います。

「間#21」のお施主さんは共働き。少しでも家事を楽にと、家事動線を考慮したプランニングになっています。
上はキッチンの写真。手元が隠れるようにキッチンの周囲を製作家具で覆いました。
キッチンの右手にある扉が室内物干。この室内物干に洗濯機を設置し、物干し竿はもちろん、ハンガー置き場や洗剤置き場もあります。洗濯が終わればそのまま干せる様に。また、この室内物干は南に設置されていて、室内でも洗濯物が乾く様になっています。キッチンの左手の扉が食品庫・勝手口。沢山の棚が設置されています。
食品庫の隣が洗面脱衣所。
洗濯機を置かない分、広く使え、収納はもちろん、ベンチも設置できました。ベンチの奥には脱衣籠を置く予定。

キッチンを中心に左右に移動することで、日々の家事がスムーズに運ぶ様にした住宅です。

一年点検

先日、「間#15」の一年点検に行ってきました。
IMG_0131
クロスの補修程度で、大きな問題はなく、快適に過ごしていただいてるとのことで、ホッとしました。
IMG_0132テーブルに合わせて、購入された椅子。
室内の雰囲気に合っていました。
IMG_0133冬場はこの薪ストーブ一台で二階まで暖かくなるそうです。

随所に置かれた家具や小物が、室内を優しい空間に変化させ、長居してしまいそうな、気持ちの良い空間になっていました。

設計事務所のつくる住宅〜「間#15」変形敷地に合わせた建物形状

現在進行中の物件が、安曇野市の住宅「間#15」と同様、建物がくの字になっていて、現在立面図を作成に四苦八苦しています。

「間#15」の建物形状は、敷地を有効利用するため、敷地形状に合わせたもの。
配置図上の配置図は上が北になっています。
南面の道路からの視線を遮る意味でも、有効だと考え、この建物形状を採用しました。
立面図こちらが「間#15」の立面図
この時も随分時間がかかった記憶があります。
3038 A4こちらが道路面から見た外観
南面に大きな掃き出しの窓が設置されていますが、外部からは室内の様子が分かり難くなっているため、レースのカーテンは取付けられていません。

この他の「間#15」の写真こちらをご覧下さい。

今週末のASJのイベントでは、この「間#15」の写真や模型、図面も展示する予定です。

設計事務所のつくる住宅〜「間#18」クローゼット

現在、計画進行中のお施主さんとの打合せの際、「クローゼット」の話がでました。
「クローゼット」を各部屋にそれぞれ設けるのか、家族全員分をまとめて収納するのか、という話です。

安曇野市の住宅「間#18」では収納する衣類によって分けられる様に、2種類の「クローゼット」を設けました。

先ずは1階のウォークインクローゼット。
IMG_2929こちらは家族全員分の外出用の衣類を収納する場所。
中で着替えが出来る広さになっています。
玄関の近くにも設けることで、外出時・帰宅時に使いやすい用にしました。
IMG_2931廊下のつきあたりがクローゼット。廊下左が玄関です。

2階は部屋の中にクローゼットを設けました。
IMG_2936こちらは普段着等を収納するクローゼット。
「間#18」は2階に浴室があるので、下着やタオル等もここに収納出来る様に左側の収納(写真の扉側)は全て可動棚になっています。

設計事務所のつくる住宅〜プランニング

現在、プランニング中の物件があり、毎日手書きで図面を書いています。
DSC_0528プランニング中に描く手書きの図面は10〜20枚。実際にお施主さんにお見せするのはこのうちの2〜3プラン程度になります。

プランニングでは2次元の図面を書きながら、頭の中でその図面を3次元にし、歩いてみたり、座ってみたりを想像しながら、各部の寸法やレイアウトを考えていきます。

その際に心がけているのは、事務所名にもしていますが「間」(mA)
空間と空間の距離感です。デッドスペースにならない「間」をつくる事で、空間に落ち着きが生まれます。この「間」は隣り合っている平面的な空間だけではなく、上下に配置された空間でも重要にです。

その「間」が各空間の中間的なスペースとして使用される事で、生活の中に今までに無い時間が生まれてくれればと考えています。

例えば、階段の幅を広くし、居間とオープンに繋げる事で、階段に腰掛けてお茶を飲みながら本を読む、
1795 A4「間#18」より
a1258「間#10」より

吹き抜け中央に設けた渡り廊下に座り、外の風景を眺める、
IMG_1786「間#08」より

等、住みながら、それぞれのお気に入りの場所を見つけられる住宅をつくりたいと考えています。

設計事務所のつくる住宅〜設計事務所に設計を依頼するメリット

「設計事務所」「建築家」と聞くと、「デザイン住宅」とイメージされる方が多いのではないでしょうか。

設計という仕事は「その人の為だけのオリジナルの住宅」をつくる事であり、住む方達のイメージを具現化するのが最も重要だと考えています。
住む方達のイメージを具現化した際、「デザイン」はその構成要素の一部でしか無いのです。

では設計事務所に設計を依頼するメリットとは。
様々なメリットがあり、上に書いた「オリジナルの住宅」が出来るという事ももちろんその一つです。

イベント等で来場された方々とお話しすると、なるほどと感心される事があります。それが「3者で住宅をつくる」という事です。
設計は設計事務所に、施工は施工会社に、分離発注する事で、その家に携わる専門家が2者になります。そして、お施主さん(住む方達)も含めた3者による住宅づくりが行われていきます。

これにより、一方向の考えに偏らない、良い住宅がつくれると、私は考えています。

設計事務所のつくる住宅〜「間#17」製作テレビ台

伊那市の住宅「間#17」には、数々の製作家具が設置されています。その中の一つに「テレビ台」があります。

打合せの段階での奥様の「ごちゃごちゃしている配線をなんとか出来ないか?」という御要望がきっかけ。ご主人がお持ちの沢山のAV機器をスッキリ収納出来、配線を隠す。

その為に考えたのが下の図面の「テレビ台」です。
断面図
テレビ台と言っても、床に置くのではなく、壁に固定し、宙に浮いている様なデザインにしました。このテレビ台の脇に収納棚があり、AV機器はそちらに収納します。カウンターの壁側を取り外せる様にし、その中に配線を通して、AV機器に接続します。

実物の写真がこちら。
IMG_2898
写真中央がテレビ台、写真左がAV機器の収納棚です。

写真を良くご覧いただくと、カウンターに穴があいています。
この穴が配線を通す部分になります。

この他にも、数々の製作家具が設置されている住宅「間#17」

ホームページ上でもご紹介しています。
下記アドレスをクリックいただくと、ご覧いただけます。

http://ma-architect.jp/#/works/17.html